- そもそも
供養って…? - 供養の
流れって? - 供養の
種類って? - 亡くなった方に
できることは?
供養とは
故人を偲び祈りを捧げる心
- 故人を思い出し、心の中で対話する時間
- 生きる私たちが感謝の気持ちを深める機会
- 家族や縁のある人々が絆を再確認する場
人の供養に込める思いは
どんな宗教でも変わりません。
亡くなった方への敬意を込めて
感謝の気持ちを捧げ
その歩んできた人生を偲びます。
亡くなった方が極楽浄土へ旅立ち、新たな生へと生まれ変わることを願う儀式。これまでの感謝を伝え、安らかに眠ることを願います。
【お葬式の流れ】
①枕経亡くなられてから最初のお経
②通夜故人と最後の夜を過ごす
③告別式最後のお別れをする儀式
④火葬肉体を荼毘に付し、魂が新たな世界へ
⑤納骨お墓へおさめる(四十九日以降が一般的)
【儀式に込める思い】
・故人の魂が安らかであるように
・再び良い人生に生まれ変わることを願って
・家族や友人が故人との思い出を共有する場
法事とは、亡くなった方を偲び、供養を行うための大切な行事です。
【法事の主なタイミング】
・1周忌(亡くなって1年目)大切な節目
・3回忌(亡くなって2年目)近親者を中心に供養
・七回忌以降3と7(13回忌、17回忌、23回忌など)の付く年回忌で行なわれます。
【法事の意義】
・故人のことを思い出し、改めて感謝の気持ちを持つ
・手を合わせることで心の整理をつける
・故人との関係が、自分の今の人生に影響を与えていることを実感
【納骨のタイミング】
四十九日や百ヶ日、一周忌の際にお墓へ納めることが一般的です。納骨のタイミングに決まりはないので、ご希望に応じてご納骨していただけます。
【供養の形】
・伝統的なお墓 – 代々受け継ぐ家族墓
・樹木葬 – 自然とともに眠る供養方法
・ペットと一緒に入れるお墓 – 大切な家族(ペット)と共に眠る
【お墓参りの作法】
・手を合わせて故人に感謝の気持ちを伝える
・お花や線香を供え、故人との時間を持つ
【お位牌とは?】
お位牌は、故人の魂が宿るとされる大切な存在であり、手を合わせる対象です。
【お参りの意義】
・故人への感謝の気持ちを表す
・お参りを通じて、自分自身の生き方を見つめ直す
・ご先祖とのつながりを再確認し、自分の人生に感謝する
【縁起・ご縁の大切さ】
人はご縁で結ばれています。亡くなった方とのご縁を大切にしながら、今を生きることが、供養の一つです。